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札幌から函館方面に抜ける国道230号の、札幌市と喜茂別町の境にある峠の頂上にあります。道の駅があり、「峠のあげいも」はここの名物です。晴れた日には羊蹄山の雄姿が目の前に見えます。喜茂別はアスパラ栽培で有名で、駐車場脇にはアスパラの塔があります。

HP 望羊中山峠

札幌から国道230号を洞爺湖方面に向かい、中山峠を越え、洞爺湖温泉街に降りる高台にある展望台です。眼下に洞爺湖の全貌を見ることができる絶景スポットです。2階には展望レストランがあります。

2000年の有珠山噴火で洞爺地区は大きな被害を受けました。壊れた建物や車、ゆがんだ地面等、当時の様子をそのまま残したエリアを歩く散策路があります。自然の驚異をまざまざと感じることができる場所です。

古くから北海道民に親しまれたいる温泉地です。湖畔にはさまざまなホテルが並びます。湖に沿って、58個の野外彫刻が並び「とうや湖ぐるっと彫刻公園」と呼ばれています。湖の真ん中にある中島に行く遊覧船も発着します。

有珠山は標高737メートル、昭和新山は398メートル、どちらも活火山でところどころに噴煙が見えます。有珠山の噴火口まではロープウェイが通じます。昭和新山は昭和18年に有珠山の噴火によってできた溶岩ドームが作った山で、私有地となっている珍しい火山です。

登別市と壮瞥町との境にあるのが、標高1230メートルのオロフレ山で、頂上の峠を越える道路があります。晴れた日には太平洋、洞爺湖、羊蹄山を見下ろすスケールの大きな眺望を楽しむことができます。

北海道を代表する、日本でも有数の温泉地。近くの地獄谷からはガスや温泉が噴き出し、硫黄の匂いが漂う独特の風景で観光名所となっています。大小の旅館やホテルが建ち並びます。多種類の泉源があり、「温泉のデパート」とも呼ばれます。

地獄谷は、今から約1万年前に、左側の笠山が爆発して出来た爆裂火口の跡です。 その大きさは、約11haあり、東西長径450mもあります。
大湯沼は、日和（ひより）山が噴火したときの爆裂火山跡で、周囲約1kmの沼です。沼底では、132℃の硫黄泉が激しく噴出しており、流れ込む水を40℃以上に温めています。

アイヌ文化や歴史に触れられるナショナルセンターです。ウポポイには、国立アイヌ民族博物館・国立民族共生公園・慰霊施設などの施設があります。

HP ウポポイ（民族共生象徴空間）